ぷくさんの合格体験記

宅建 40超えメンタル育成教材だったのかも

お名前 ぷくさん
年代 40代
御職業 主婦
今年の得点 42点(免除なし)
受験回数 1回
(1)当社の教材の利用方法

自己採点は42点、初学者です。

7月からの独学短期決戦
家坂先生には、最後の1ヶ月
ニコニコ動画でお世話になりました。

9月半ば、自己流で過去問がようやく9割解ける状態になった頃

「過去問完璧層は2~3割はいるのではないか?」
「合格点が37を超えないだろうか?」

そんな不安が湧いてきました。

40点を超えないと安心はできない。
このままで戦えるのか?
そんな時に見つけたのが、
begoodの家坂先生の講義です。

結論から言えば、step2の一問一答をしていなければ、ボーダーギリギリ36だったと思います。

私は最後の1ヶ月で、
過去問を何となく9割解ける状態から、本番で40点を超えられる状態まで持っていくことができました。

自己流で「過去問を選択肢別に正誤を指摘できて、9割解ける状態」というのが、いかに危なっかしいものかを、教えてくれた教材が家坂先生の一問一答だったと思います。

それがハッキリわかったのは、本番の最後の見直しの20分です。

2020年の業法、易しかったといわれてますよね。しかし、本番の私には、決して易しいとは思えませんでした。

「え?聞いてないよ~(焦り)」
「過去問にあった?」

そんな選択肢が、次々現れました。
確信が持てない。あれもこれも不安。

しかし、一周して解き終わり、落ち着いて見直してみると、確かに知ってるあの論点!慌てて書き直しました。

それが本番の魔物なのですね。

本番の試験は、知らない選択肢が、パラパラと全体的に散りばめられてるイメージ。

4択の中に、一つ、知らない選択肢があるだけで、その問題は丸ごと、自信のない問題になってしまいます。

二択まで絞れるのにー!

そういう問題が続き、焦りパニックし、あれもこれも、見たことがない問題に見えてくるのです。

実際、見直し前は、自信が持てない問題が18問ありました。

見直しで、ハッ!と閃いて書き直したのが6問。結果、正解。

この、見直しの、ハッ!をもたらしたのは、超能力のような勘だったのです。

悩んで悩んで、ギリギリのところで、宅建の神様が降りてくる。。。

実際には、脳内に隠れている微かな記憶なのでしょう。最後の数分の粘りでそれを絞り出す。ハッと覚醒、一休さんのように正しい知識がチン!となる。

このゾーンを超える感覚を引き出したのは、
「一問一答でやった問題は完璧に知ってるはず!必ず脳内にある!」という、絶対的な自分への信頼でした。
(個人的な見解です)

ボーダーを確実に抜ける!

宅建の合否は、過去問9割からのスタートだと思います。

とりあえず過去問が解ける! 間違いも指摘できるよ!だけでは横並び。

論点を丁寧に整理した一問一答で、知識を分類。脳内の引き出しに並べ直す作業ができたことで、本番のパニックにも負けず、落ち着いて検索できたと思います。

そして、その全てを動画で見れるのも、家坂先生の教材だけでしょうね。免除科目などは、過去問もたいして解かず、ひたすら聞き流す省エネ勉強で対応できましたから。

宅建の後、他の資格を勉強したのですが、動画がほとんどなく、宅建がいかに教材に恵まれた試験なのかがよくわかりました。

長々書きましたが、
結果を出せて良かったです。

常に、この勉強法で大丈夫なのか?
いや、もう信じるしかない!
と葛藤がありましたが。
信じて良かったです。

独学中の支えになっていただき、
感謝しています。
絵馬もほっこりと嬉しかったです。

(2)その他の勉強方法

弱点はとにかくYouTube動画で補強。
家坂先生の教材は、一本道が通っていて、無駄がない。
でも、私には無駄も息抜きも必要でした。
苦手なところは、一つの論点につき、色んな先生の動画を立て続けにみて回る。そして、一問一答で脳内の整理。

それから、最後の一週間の過ごし方も大事だと思います。

YouTube見ていると、ここが大事!最後の追い込み!と煽られます。
その応援が逆に不安に変わるのです。
そんな時は、そっと離れて、静かーに家坂先生を見て過ごす(笑)

加えて、予想問題を解きました(簡単めのを)。
点数は気にしない。どんどん解き進み、わからないのはヒョイと飛び越え、答えを読む。
一日一回分、7日で7回。
この波乗りのようなリズム感も、とても大事だったように思います。

そうそう。民法改正のことですが。
最後の1ヶ月、家坂解説を、暇なときに延々と聞き続けた結果、本番は三問間違いでした。自分ではほとんど解いてないのです。それまでは何となく半分当たる感じだったのですが。
本番では、全く知らない問題もなぜかわかりました。自覚はないですが、民法を解く視点というのが、インストールされたように思います。

(3)自由記入欄

情けなくて辛くて、ほんとによく泣いた3ヶ月間でした。
12月試験のかた。来年度受験のかた。
泣き喚きながら、頑張ってください。
する!と決めてやるだけ。
これは、言いきってください。
いつか、自分への絶対的な信頼に変わるときが来ると思います。

始めに先生にお約束したとおり、合格体験記が書けて良かったです。
長々と失礼しました!

(合格体験記は、お送りいただいた文章のまま掲載しています。)

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家坂講師から

合格おめでとうございます。
初受験、7月からのスタートで42点!驚異的な成果ですね。

自己流で「過去問を選択肢別に正誤を指摘できて、9割解ける状態」というのが、いかに危なっかしいものかを、教えてくれた教材が家坂先生の一問一答だったと思います。

「基本知識を確実に習得する」という[Step.1]基本習得編の段階を踏まえ、[Step.2]実戦応用編で使用するのが『一問一答式問題集』です。
その目的は、(1)覚えたはずの知識を確認しすること、(2)選択肢の正誤を判断するテクニックを身に付けること、にあります。
同じ論点の問題を集中的に解くことにより、(1)(2)を強烈に焼き付けるわけです。

見直しで、ハッ!と閃いて書き直したのが6問。結果、正解。
この、見直しの、ハッ!をもたらしたのは、超能力のような勘だったのです。
悩んで悩んで、ギリギリのところで、宅建の神様が降りてくる。。。

宅建の神様は、ぷくさんの中にいたのだと思います。
『一問一答式問題集』をマスターすることで、「解けるはずの選択肢は、必ず解けている。」という自信がついていたのではないでしょうか?
本試験は、一問一答式ほど厳しいルールではありません。「4択の中に1つだけある正解」を見付ければ、そこがゴールなのです(個数問題及び問42を除きます)。勉強を重ねたぷくさんの自信が、最後の最後で「正解」を導き出したのだと思います。
一休さんも、ぷくさんの中にすでに存在していたのです。

今回の勉強の経験は、これからもどこかで役に立つと思います。
今後、一層のご活躍をお祈りしております。

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【無料公開講座】スリー・ステップ学習法

宅建学習のプロセスを3段階に分け、着実なステップアップを目指す『スリー・ステップ学習法』。この講座の特長を実際に理解・体験していただくための「無料公開講座」です。
  • [Step.1]基本習得編で宅建合格に必要な基礎知識を学ぶ。
  • [Step.2]一問一答編で「一問一答式」の本試験過去問で基礎知識を確認し、○×を見分ける解法テクニックを身に付ける。
  • [Step.3]過去演習編で「四択問題」の解決法を学ぶ。

この3段階で、着実に合格レベルに進むことができます。

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